写真は見本品です。
苗は22年6月21日に入荷。
状態は季節によって変化いたします。
226d 黄肉系キウイの受粉用オス木です。
果樹園ではオス木1本につきメス樹6〜10本くらいを目安にします。
また、花の咲く時期がメス樹と季節がずれる場合には花を保存して人口受粉すると受粉が確実にできます。
キウイフルーツ 分類: マタタビ科マタタビ属の雌雄異株の落葉蔓性低木 学名: Actinidia deliciosa 原産: 改良種(中国原産のActinidia deliciosaやActinidia chinensisの改良種) 開花期: 5月。
結実期: 10-11月 栽培敵地: 関東地方以南 ニュージーランドで品種改良された果実をアメリカに輸出される際、鳥のキウイに因んでキウイフルーツと命名されたものです。
原種であるA.deliciosaやA.chinensisは中国、台湾の広範囲に自生しており、高山の山腹の林の外縁や低木の茂みに多く見られます。
日本に自生するマタタビに近縁でA. deliciosa種は果実の表面が粗毛に覆われており、緑色果肉品種です。
一方ゴールドキウイといわれる果肉は黄色い品種はA. chinensis種です。
最近では、栄養価が高いことで注目され、世界中で人気の果実となっています。
自宅でできたヘイワード。
15年8月25日 ■栽培 キウイは、関東以南の温暖な地域が適しており、病害虫も少なく、生育旺盛で実もつきやすいことから育てやすい果物です。
蔓が盛んに伸びていきますので、蔓がまきつけるようなものがあると良いでしょう。
基本的にメス木とオス木が必要で、開花期が同じ品種を選んでいただく必要があります。
開花期がずれている雌雄株がある場合は、花粉をとって保管し、手作業で受粉させることもできます。
細い棒に綿を巻きつけ、花粉を雌花につけてください。
下は雄花 近くの山などに近縁種のマタタビやサルナシが自生している場合、勝手に受粉する場合もあります。
■管理 植え替えは秋に行うのが良いですが、寒冷地では初春に行うとよいでしょう。
水はけが良く、水持ちが良い土で、日向を好みます。
生育旺盛なため、夏場の鉢植えでの管理は水切れを起こさないように注意が必要です。
真夏は土の根元にマルチングなどを施すと良いでしょう。
■収穫 10月〜11月ころが収穫期で、果皮の地色が茶色くなってきたら収穫できます。
収穫後、追熟が必要(20〜30日)です。
速く熟させるには、リンゴと一緒に保管してください。
■メス木と受粉樹の組み合わせ例■ メス木 オス木(受粉樹) ヘイワード スーパーゴールド トムリ 東京ゴールド アップルキウイ ジャンボイエロー 孫悟空 ゴールデンキング ニュージーイエロー ロッキー マック
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