これぞ究極のエコ!? ●木の葉で作られたエコなお皿 インドの「葉っぱで作られたお皿」です。
このお皿は葉っぱを熱加工で成形し縫い合わせたりしたものになります。
使われている葉っぱは「Sal Tree」 = 沙羅双樹の木から取られたもの。
仏教やヒンドゥ教で神聖なものとされている植物です。
このお皿はインドやネパールでは結婚式や屋台などでよく使われます。
使用後は、ぽいっと路上に捨ててしまいます。
しかしそこはインド、街中には牛が闊歩しているので、はむはむと葉っぱのお皿の処理をしてくれます。
自然を汚さず、資源を減らさずにすみ、使用後は他の生き物の役に立つという非常にエコ能力の高いお皿です。
エコフレンドリーなのでキャンプなどにも便利です。
■生産地:インド ■素材・成分:植物の葉 ■サイズ・容量:直径:約13cm程度(外径) 重さ:250g(おおよそ25枚前後) 【ご注意】葉っぱでできているので、長時間汁物を入れておくと染み出してくることがあります。
■意外としっかりした作りです 複数の葉っぱを縫い合わせて固めただけなのでへろへろなのかなと思いきや、思ったより強度があります。
ダールスープを注いでも染み出してくることはありませんでした。
ただ、やはりあまりたくさん盛り付けてしまうとクシャッと折れてしまうので、インド式に床やテーブルに置いたまま使うのがベターでしょう。
■インドやネパールではこの葉っぱのお皿が使用されています。
なぜ面倒くさがりな人が多いインドでわざわざ手間をかけ植物の葉でお皿を作るようになったのでしょうか。
それはインドやネパールの文化圏には「浄・不浄」という概念があるからです。
食器においては「他人が一度使用した食器には穢れがある」という考えが当たり前に浸透しています。
穢れというのは衛生的なものだけでなく、精神的なものや魂にまで影響が及ぶものと彼らは考えているのできっちり分けるようです。
こんなお皿にも宗教的・文化的なものが反映されているなんて面白いですね。
■正規の手続きを経て輸入した食器です 今回の販売にあたって、安心してご利用いただけるよう、検査・検疫といったプロセスを通して輸入を実現しました。
ぜひお試しくださいませ。
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